2021/04/28
注文住宅を検討中の方へ!ローコスト住宅について解説します
佐伯市で注文住宅を検討されている方はいらっしゃいませんか。
そのような方で特に予算を抑えたい方はローコスト住宅をお考えになるかもしれません。
一方で、ローコスト住宅がなぜ安いのか、品質などの不安がある方も多いです。
そこで今回は、ローコスト住宅が安い理由とメリット・デメリットについて解説します。
□ローコスト住宅ななぜ安い?
ローコスト住宅とは、一般的な注文住宅よりも安価に建てられる住宅を指します。
なぜ注文住宅よりも安価に住宅を建てられるのでしょうか。
理由の1つとして、経費の削減が挙げられます。
一般的に、1棟の注文住宅には、広告宣伝費や人件費などの経費がかけられています。
ローコスト住宅の場合、これらの経費をなるべくカットすることで安さを実現しています。
例えば、使用する建材や設備のグレードを統一することで大量発注を可能とし、仕入れコストや発注ロスの削減をしています。
また、規格の決まった建材をあらかじめ工場で加工することで、現場では組み立て作業をするだけで良く、人件費削減に繋げています。
このように、経費の削減にさまざまな工夫を凝らすことでローコスト住宅が実現できるのです。
□ローコスト住宅のメリットとデメリットを紹介
次に、ローコスト住宅のメリットとデメリットを紹介します。
*メリット
最大のメリットは、安さです。
住宅の建設にかかる費用が安いことは、購入時の金銭的負担が軽くなるだけではありません。
多くの方は、住宅の購入に伴って住宅ローンを契約しますよね。
住宅購入費が安くなることで、住宅ローンの借入金額も小さくなり、毎月の返済負担が軽減できます。
また、将来的なリフォーム計画が立てやすい点もメリットです。
住宅は、定期的な設備の買い替えやメンテナンスが必ず必要です。
住宅購入時になるべく手元にお金を残しておくことで、将来的なリフォーム、建て替えにお金をかけやすくなるでしょう。
*デメリット
ローコスト住宅のデメリットは、デザインや間取りの自由度が低いことです。
ローコスト住宅は、一から自分で間取りを設計するのではなく、何通りかあるプランから選んで設計します。
そのため、自分が思っていた間取りを実現できない場合があります。
また、設備のグレードが低いため、機能に物足りなさを感じるかもしれません。
しかし、設備はリフォームすることで後から変更可能ですので、将来的にはデメリットでなくなる場合もあります。
□まとめ
ローコスト住宅が安い理由とメリット・デメリットについて解説しました。
今回の記事を読んで、ローコスト住宅に関する不安は払拭できたでしょうか。
ローコスト住宅の良さを踏まえて、ご自身が満足できるマイホームを建ててください。
当社は、佐伯市にて注文住宅のご依頼を受付中です。
ぜひお問い合わせください。