2022/02/15
家を建てる方へ！諸経費の内訳をご紹介します！
佐伯市にお住まいで
「家を建てたい」
「家を建てるのにかかる諸経費について知りたい」
こんなふうにお考えの方はいらっしゃいませんか。
そこで、今回は家を建てるために必要な費用とその中の諸経費について解説します。
興味がある方はぜひ参考にしてみてください。
□家を建てるために必要な費用とは？
諸経費をご紹介する前に、まず、家を建てるためにかかる費用の内訳をご紹介します。
1つ目は、本体工事費用です。
建物本体を建てるためにかかる費用のことを指します。
家を建てる際にかかる総費用の75～80パーセント程かかります。
本体工事のみなので、庭の造成や駐車場、門、塀などは含まれません。
しかし、電線、水道管の配線、配管は含まれます。
2つ目は、付帯工事費用です。
建物以外の工事にかかる費用のことを指します。
家を建てる際にかかる総費用の15～20パーセント程かかります。
先ほど含まれなかった庭や駐車場、門、塀などの外構が含まれます。
さらに照明やカーテン、エアコンなどの費用も含まれます。
元々建っていた建物を壊す解体費用や地盤調査、補強工事の費用も含まれる場合があります。
3つ目は、諸費用です。
建築以外にかかる費用のことを指します。
家を建てる際にかかる総費用の5～7パーセント程かかります。
諸費用について次の章でご説明します。
□諸費用はどんなものが含まれるの？
建築以外にかかる諸費用とは一体どんなものが含まれるのでしょうか。
以下で1つ1つご紹介します。
1つ目は、登録免許税です。
家づくりにあたり、法務局に対して登記の申請を行います。
その際にかかるのが登録免許税です。
2つ目は、印紙税です。
印紙税は、工事請負契約書や金銭消費貸借契約書などの契約書にかかります。
3つ目は、不動産取得税です。
家を新築するなど、不動産を取得した際に課税されるのが、不動産取得税です。
4つ目は、住宅ローン手続き費用です。
住宅ローンを借りる際も費用がかかります。
以下の費用がかかります。
・事務取扱手数料
・保証料、保証事務取扱手数料
・団体信用生命保険料
・抵当権設定登録免許税
・印紙税
・司法書士報酬
5つ目は火災、地震保険費用です。
火災保険は住宅ローンを借りる際の条件に大体の場合含まれています。
□まとめ
家を建てるために必要な費用とその中の諸経費について解説しました。
いかがだったでしょうか。
この記事がお客様の役に立てば幸いです。
また、この記事について何かご不明の点があればお気軽にご相談ください。